化学同好会活動記録 ver 2.0

目次:

実験概要

 てんぷら油が発火したときには、大量のマヨネーズを加えると良い、という有名な話があります。理論的には、マヨネーズが熱で固まって油の表面に膜を作り、酸素が遮断されて火が消える、ということです。火に油を注いでいるようにしか考えられないこの方法ですが、本当に消化が可能かどうか、実験してみました。

 ただし、この実験中に本当に火事を起こしてしまっては洒落にならないので、鍋は使わず、小規模での実験に留めております。また、左の理由により、実際の火災に対応できるかどうかは定かではなく、この情報を利用することによって生ずるいかなる損害に対しても、一切責任を負いません。

実験器具

 三脚、ステンレス皿、ガスバーナー、てんぷら油、マヨネーズ

実験方法

1. ステンレス皿にてんぷら油を注ぎ*1、ガスバーナーで加熱する

てんぷら油を加熱

2. てんぷら油が発火したところで、大量のマヨネーズを加える*2

てんぷら油の発火マヨネーズ

3. マヨネーズを投入し、火が消えるのを待つ

マヨネーズ
*1
このときステンレス皿に水滴がついていないか確認する。
*2
油が飛び散らないようマヨネーズを紙に包んで投入。

実験結果

 マヨネーズには消火効果があることが確認された。

サムネイル

てんぷら油を加熱てんぷら油の発火マヨネーズマヨネーズ投入後

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